ゲームプログラマー暇人日記

プロのゲームプログラマーが技術的な事から、そうじゃないことまで書いていきたいと思います。

BitSummit Vol.6に行ってきました

BitSummit Vol.6に行ってきました。

 

プレイした中でいくつか注目したゲームを紹介します。

 

①RPGタイム!〜ライトの伝説〜 

RPGタイム!~ライトの伝説~ by DESKWORKS

小学生の時に友達とノート上でゲームを再現した遊びをそのままゲーム化したような作品。

細かいところまで作らててかなり好きです。

子供の時の夢が詰め込まれている感じがしました。

Twitterでネット記事へのリンクを見かけて知ったのですが、会場内でも凄いと話題になってました。

まだYouTubeとかにPV動画上がってないっぽいので、開発者のGIF画像紹介。

こんな感じです。

自分がこのゲームを知った記事はこれです。

 

②BATTLLOON - バトルーン

見たらわかる、おもしろいやつ。

シンプルに左スティックとワンボタンしか使わないゲーム。

これ学生さんが作ったって聞きました。

こういうのゲームジャムとかで作りたいなーとか思っちゃった。

発想の勝利!

ゲームとしてもとても良く出来ていて面白かったです。

 

③The Messenger

PVよりもプレイ動画の方が分かりやすかったのでそちらで紹介。

8bitと16bitを切り替えながら進む忍者アクションゲームです。

青いゲートを抜けると8bitと16bitが切り替わり、ステージが一部変化します。

それによって通れなかったところが通れるようになったり、敵の配置が変わったりして先に進めるようになる感じです。

切り替わるのは絵やステージ構成だけでなく、音も変わっててとてもこだわりを感じました。

 

BitSummit全体を通しての感想ですが、ドンドン外国の方が増えていますね。

まぁ、増える事自体は良いんですが、日本にももっとインディーゲームはいっぱいあるので、日本のインディーゲームも紹介してほしいです。

また新しい発想のゲームができることを期待しています。